麻疹に怯える毎日です。
麻疹の抗体が不足していることがわかってからというもの、
感染に怯える毎日です。
とはいえ、本人はもう少し楽観的なものではあるのですが、
旦那さんをはじめ家族からの要請が強く、無駄な外出は禁止といわれています。
お能のお稽古はしぶしぶ了解してくれたのですが、
去年から楽しみに通っていたゼミ(月1〜3回開講)には
どうしても行かないでくれということで、残念です。
受講料も一年間支払ってあるのになあ…(泣)
まあ、お父ちゃまであるパートナーからのお願いでもあるので仕方ありません。
たしかにわたし自身、ちょっと軽く考えているのかもしれません。
麻疹は妊婦が感染すると3割から4割が流産か早産を併発されるといわれていますし、
妊婦自身の肺炎率が高く、命にも関わるほど重症化する恐れの高いものだそうです。
まさか自分がそんな目に遭うはずはない…とみんなが思うかもしれませんが、
そのまさかに遭ってしまわない可能性だってゼロではないのだと思うと、
旦那さんの危機管理能力の激しさも理解できます。。
これから妊娠を考えておられる女性の皆さんには、ぜひ一通りの感染病に対する
抗体検査を前もってされておくことをお薦めいたします。
抗体が不足していたり、抗体が全くないということであれば
予防接種を前もってされておけば、いつ妊娠されても安心です。
見えないウイルスには、意外と堪えます。。。